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「書の至宝 日本と中国」

上野の東京国立博物館で「書の至宝 日本と中国」を観ました。
大盛況で、入場制限がありました。
19日まで。

【追記】
「日本と中国」と題されているとおり、
中国の古典→日本の古典→中国の近代という流れの展示。
(私は書については詳しくないからわからないのだけど、
「古典」という言い方はしなさそうな気がする…)

私のお目当ては、平安のかな。
古今和歌集が少し出たのだけれど、
中でも大好きな元永本の展示があったので大満足。
この本はかな自体もとても繊細できれいなんだけれど、
紙もとても綺麗で、見ているとため息が出ます。
(つい、絵葉書も買ってしまった)

和漢朗詠集とか万葉集といった
漢字で歌や詩を書いたものの展示が多く、面白いなぁと思って見た。
元暦校本の現物を見たのははじめてのような。
類聚歌合を見たのもはじめて。
以前、研究対象にしていた歌合がちょうど展示部分になっていたので
何だか旧友に会ったような気持ちになって、嬉しかった。

鎌倉以降のかなは個性的、ではあるのだけれど
それほど好きではない。
字の形も含めて「うた」になっていたのが平安という時代なんだと
改めて思った。


鶴屋吉信のお店が外に出ていた。
温かい麺類があったみたい。早く行ってお昼を食べればよかった…

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コメント

はじめまして!

以前からちょくちょく覗かせていただいておりました。
だんごと申します。
NACSさんももちろん好きなのですが、
大学で書道関係を学んでいるので、
たまにお書きになる書に関する文章もいつも楽しみにしています。
 
書の至宝展、先日上京した際にぜひとも!と思って
東博の前まで行ったのですが、
予想以上の待ち時間に断念しました…。残念。
なのでゆみぞうさんがとっても羨ましいです!
 
わたしは主に中国の漢字を学んでいるのですが、
日本の古筆も好きです~。
元永本の散しとか素敵だなーって思います。
あとは高野切とか針切とか本阿弥切あたりが好きです。
 
あ、書においても「古典」という言い方しますよ~!
元永本は仮名の古典、というような感じで、普通に多用する言葉です。

>だんごさん

はじめまして。
だんごさんは中国の漢字がご専攻ですか!かっこいいイメージですね。今回中国のものでは、王義之(ギの字便宜上こちらで)や朱熹の論語集註を見ることができたのがうれしかったです。
元永本の散らしは綺麗ですよねぇ。やはり「古典」というんですね。教えてくださってありがとうございます。
私は日本語を専攻しているのですが、自分が使ったことがある資料の実物を見ると、当時の人の思いと自分とが直接触れ合ったような何ともいえぬ気持ちがするので、大好きです。秋から春にかけて、書関係の展示が続いているのでまた行こうと思っています。

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