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ウーエン・イ・ウースト トライアル公演

昨夜、ウーエン・イ・ウースト(トライアル公演)を観てきました。

まだご覧になっていない方には、サイトのチェックをおすすめします。
特に、「登場キャラクター」を。
といっても私は見ないで行ってしまいましたが…

以下、感想。
(激しくネタバレを含みます。ご注意を!)
(途中、結構イヤな感じになると思います。ご注意を!)






全体的な雰囲気は、
"Physical Theater"という言葉とメンバーから想像したとおりのものだった。
そして、前評判やネタバレの感想などを読んだり、
すでに観た人から話を聞いたりしてから行ったので、
それほど「ガッカリ」感はなかった。
日々進化を遂げているのかしら?

音尾さんのファンにはいいんだろうなぁ。
安田さんの使い方を私はどうこう言わないわ。
森さんの動き(特にはじめの方)は、筆舌に尽くしがたい。
人間ってあんな風に動けるのだろうか。
あれはすごい。ほんとに。

ダンスについては、わからないので何とも。
前や横の席の方は随分盛り上がって楽しんでらしたので、
よかったのでしょう。きっと。

笑っていいかわからないシーンがいくつかあり。
中でもタイムマシーンの造形(?)はどうしたものか。
思いきり笑うべきなんでしょう、きっと。

途中、アニメネタが唐突に挿入されているんだけれど、
ネタが絶妙に古くて、観てる人がポカーン状態。
あのチョイスは一体。

衣装は…どう作っても難しいと思う。

全体的に、もう少しセリフをゆっくり言ってもいいような気がします。
まくしたてているような印象が強かったので。
特に安田さんのセリフはゆっくり聞きたかった。

カーテンコールの後、各団体代表者からのご挨拶がありました。
最後に音尾さん・安田さんから。
安田さんのときに、後方から「やすけーん!」という男性の声が。
音尾さんはかなりいいお顔。
安田さんは、音尾さんに「暗いよ」なんてツッコマれつつも
笑顔でご挨拶。
本公演のチケット、あるそうですよ。


さて、感想。
(ここからイヤな感じになります、たぶん。)



どこが「ウーエン・イ・ウースト(東の島)」だったんだろう?
日本で公演していること以外に、
「東の島」というタイトルをつけた意味が見つけられなかった。
月がいう「東へ」っていうのがそれ?
東にはロボットの国があって、それは日本を暗示しているの?
(とてもそうはみえない)
タイトルはもっとしっかりつけるべきだと思う。


次は難しい問題なんだけれど、
日本とデンマークではアンデルセン童話の普及の度合いには差があると思う。
その一番微妙なところをついてしまったんではないだろうか?
「ナイチンゲール」。
この話を知っていて観ている人がどれくらいいるのかしら?
ちゃんと説明があってよかったけれど。


あと、これは細かいことかつ激しいネタバレになるんだけど、
月がマザコンで、お母さんである地球の重力から離れられない、
ってことになっているんだけど…
恋した相手が地上にいるロボット女神で、
月がお母さん=地球の重力から離れられないのって、
あまり障害にならないのでは?
相手が地上にいるなら、重力に身を任せてしまえばいいのに。
月としては存在できなくなってしまうけど。
月が恋をするんだけれど相手に近づくことができない、っていうのは
「絵のない絵本」に出てくるんだけれど、
それは観ている人がどれくらい知ってるのかしら?
相手が人で、自分は毎日その人の部屋をとおりかかる月で、
月というのはまわるものだから、その人のところにずっといられない、
といった話。
お母さんを地球にしちゃったことで、説得力に欠けてしまったような。
あと、「私は惑星」って言ってたような気がする。
安田さんの言い間違いならいいんだけど…衛星だよね。


途中に出てきた音尾さん演ずるハンスが言う
何事も中途半端にしてきた、この旅ももうやめだ、
みたいなセリフ。
あれ、何だろう?
どさくさに紛れて任務を遂行してしまうのであれば、
あのセリフは要らないと思う。
ダメだった自分を克服するっていうモチーフはあまりにありがちで
ただ入れるのでは陳腐化する一方では?
今回のお話なら、そういうのはなしにして、
あくまでもファンタジーとして見せた方がいいのでは?
ヒーローはヒーローで。


ラップのこと。
歌詞を出すなら出していいんだけれど、
1回目のときみたいに、背景にこっそり出せばいいと思う。
人力テロップは笑いを誘うわ。
で、歌詞が結構壮絶でねぇ。なんだかなぁ、と思ってしまった。
ストーリーとは合っているんだけど、
芝居のセリフとのテンションが合っていないような。


歌のこと。
下手だとは思わないんだけど(かわいいし)。
歌詞が聞き取れないことが多かった。
これがちゃんとしていれば、ストーリーってもっとわかるんじゃないのかな?


今日の道新に書いてあるようだけど
「東京でダンス・ミュージカルに客演中」っていうのが
的確な表現なんだろう。
高所恐怖症の月というキャラクターは
演出家が安田さんを見たときにイメージがわいたそうだから、
もう何ともいいようがない。
ハの字眉のせいかしらねぇ。


せっかくいろいろな要素を盛り込んで舞台を作るんだから、
もっと新しいものになってもよさそうなんだけれど…
私のような普通の人に「予想通り」と思われ、
「ダンス・ミュージカル」という一括されてしまう、というのは
仕上がり度を別にしても、ちょっと残念な出来なのでは?

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