スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

EntryTop

長崎の鐘

昨日の日経夕刊のタイトル下のコラム(波音)は「長崎の鐘」についてだった。それを読んだとき(つまり夜)、9日が長崎に原爆が落ちた日だったことに思い当たった。6日の広島に対して、どうにも長崎は地味で忘れられがちなように思う。

私は子どもの頃から藤山一郎がとても好きだった。藤山一郎といえば「丘をこえて」「青い山脈」「影を慕いて」そして「東京ラプソディ」。いつもピシッとしてダンディ、男前。見た目だけでも十分素敵だったけれど、何より声が素敵だった。ことばを大切に伝える歌手だった。

懐メロ番組で歌われる曲は大体決まっていて(前に挙げた4曲くらい)、「長崎の鐘」を聞いたのはだいぶ大きくなってから、中学生か高校生くらいだったんじゃないだろうか。
歌のモデルである、「原爆で妻を亡くし、自ら被爆しながら治療に奔走した永井隆博士」(2006/8/9・日経夕刊「波音」)のことは全く知らなかったけれど、はじめて聴いたときにとても心にしみいる歌だと思った記憶がある。
【参考】※大きめの音が出ます!ご注意ください!! 長崎の鐘

おぼろげな記憶なのだけれど、NHKの藤山一郎特番で、この「長崎の鐘」の最後にとても前向きなメロディがついた特別バージョンが歌われていた。今、調べてみたら、その特別バージョンで追加された部分は、この歌を永井博士の前で歌ったときに贈られた「新しき朝の光のさしそむる荒野にひびけ長崎の鐘」という歌に自ら曲をつけたものらしい。私は1度しか聴いたことがないのだけれど、はじめて聴いたときと全く違う印象を受けたことを覚えている。追加されたメロディは「新しき朝の光」「荒野にひびけ」という歌詞のイメージそのままに、新鮮な明るさと前向きさ、力強さをもったものだった。
【参考】藤山一郎 - Wikipedia

強く心に残った。それを覚えているのに、残念ながら今、私はその追加メロディ部分だけは思い出せず、歌うことができない。実家に帰ればビデオがあるはず。見直したくなった。
毎年とは言わないけれど、8月9日に、藤山一郎が歌うあの「長崎の鐘」を聞くことができたらいいのにと思う。

EntryTop

コメント

コメントする

(パスワードを入力すると後で編集可能になります)
←内緒話

トラックバックURL

■トラックバックに関するお願い■
・トラックバックの際は記事の中にこの記事へのリンクをお願いします。
・リンクがないトラックバックは受け付けない設定にしています。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。